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幸せになるきっかけに!結婚式の日取り選びに「占い」を利用する方法

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はじめに

人生の大切なイベントである結婚式。せっかく日取りを選ぶなら、末永く幸せになれそうな日を選びたいものです。

ここでは結婚式の日取り選びに、筆者が行った占いを利用する方法を紹介します。

占いで日取りを決めた理由

筆者は10代の頃から占いに興味があり、特に統計的に人生の傾向の分かる「四柱推命」という占いは、少しずつ本を読んだりしていました。

この占いは他の占いと違って、当たるも八卦、当たらぬも八卦ではなく、理論的に納得がいくことが多かったので、自分の弱点を知ったり、何かを決めたり始めたりする参考になると考えました。

筆者夫婦は再婚同士ということもあり、もう失敗したくないので、せめて一番良い時期に新しい人生のスタートを切りたいと考えました。

どんな占いを利用し、診断結果が出て、その日にしたか

四柱推命という占いは、少し前に流行った「動物占い」などのベースになった占いだと思われます。

この占いは人間の生年月日と生まれた時間を、「子丑寅卯~」などの干支で表わします。

それらを木・火・土・金・水の五つの要素に分類し、さらに、現在の時間もこれらの要素に分類して、これらがバランスよく存在するのが良い時期で、どれかに偏ったりする時期は、意識的に足りない要素を補うようアドバイスされることが多い占いです。

筆者夫婦が結婚を考えていた日は、筆者にとって「結婚に良い」要素の多い日で、夫にとっても新しいスタートをするのに良い日だったので、お互いにとって一番良い選択だと思い決めました。

具体的な下調べの方法

四柱推命の書籍は、流派も色々あり、難しいものが多いので、市販されている本を見ただけで何かを決めるのは素人にはなかなか難しいと感じました。

筆者も何冊かの本は読んでいましたが、それだけでは心配だったので、よく当たると評判の街の占いの先生に、念のため鑑定していただきました。

結婚式を予定していた年、月はやはり2人にとって良い時期で、特に筆者にとっては12年に1度の最高の時期だと言われました。あとはお互いの「空亡」と言われるスタートに向かない日だけを避けるようにとのアドバイスを頂きました。

「このような時期に結婚することは幸せを半分約束されたようなもの」との言葉を頂き、今で間違いない!と確信したので、夫との都合と合わせて日取りを決めました。

結婚式は式場の都合や、新郎新婦の仕事の都合などで必ずしも良い日を予約できるとは限りません。その場合は入籍する日を良い日にすれば問題ないとのことでした。

占いで日取りを決める場合のメリットとデメリット

占いで日取りを決めることで、良い日だと分かればこれからの生活の自信につながると思います。

ただし占いはあくまできっかけ。決めるのは自分達だということを忘れたら本末転倒だと思います。

占いを利用するデメリットとしてよく聞くのは、占いの結果にとらわれすぎてしまうということです。

占いには様々な種類、流派があるので、一つの結果にとらわれすぎることはよくありません。結果にとらわれるあまり、自分の考えや、やり方を一方的に相手に押し付けるのもよくありません。

まずは何事も2人で話し合うことを前提に、占いを利用することをお勧めします。

占いで日取りを決めた感想・今振り返ってみて思うこと

結果、筆者夫婦は占いを参考に決めた日に結婚式を挙げました。自分で調べても、プロの占い師に見てもらっても「良い」という日を選べたことは、新しいスタートを始める大きな自信になりました。

結婚後も夫婦仲は円満ですが、どんな日に結婚式を挙げたとしても、その後の夫婦の関係は、お互いの努力次第だと改めて痛感する毎日です。つまり、最後に決めるのは自分たち。そして人生の主役も占いではなく、自分自身です。

それさえ忘れなければ、ひとつのきっかけとして、賢く利用すべきだと思います。みなさんのご参考になれば幸いです。

(image by 足成)


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