はじめに
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(photo by 足成)
結婚式を行うにあたり、一番初めに決めるのが日取りです。その日取りが変更にっ!?どうしたらいいのか戸惑いますよね…
筆者の場合のその経緯を下記に紹介します。
日取り変更までの流れ
最初の日取り決め
結婚を決めたのが3月。その後、ホテルなどの下見に行き、4月に挙式・披露宴を行いたいと思うホテルを見つけました。
意中のホテルを見つけた時点で、両家に「予約を取りたいのだけれど、日時で希望はありますか??」と打診したところ、土日祝日であれば問題ないとの返事をもらい、9ヶ月先の翌年1月の土曜日に予約を取りました。
人気のあるホテルだったので、予約が取れてほっとしました。
予約取り消し!?
日取りが決まったとすぐに両家に報告しました。すると、翌日義父(新郎の父)から「その日は仕事が忙しいから無理だ」と連絡が入ったのです。
認識の違い
きちんと確認したはずなのに…。そして9ヶ月も先なのに…??!と驚きましたが、義父の言っていた「土日祝日であれば問題ない」という期間が3~4ヶ月先までのことであり、まさか9ヶ月も先に式を挙げるとは思っていなかったというのです。
結婚をすると報告したのが3月。義父の感覚としては、夏頃には式を挙げるのだろうと思っていたようです。
筆者は当時働いていたので、余裕を持った準備期間がほしいと思っていました。
この食い違いが日程変更をする原因となったのでした。
変更方法
すぐにホテルに連絡を入れ、その付近で空いている日がないか確認しました。運良く、前の週の土曜日に空きがあったので変更してもらいました。
最初の予約から2日しか経っていなかったこともあり、キャンセル料などの料金は発生しませんでした。
日取り変更の経験から気をつけたこと
この件で感じたこと
この件で筆者が感じたことは2つ。
1つ目は新郎である主人の反応でした。やはり主役は花嫁です。ブライダルエステにウェルカムアイテムなど、色々考え予定を立てるのは筆者でした。だから日取り変更時も主人は「別にいいんじゃないの」「まだ先のことなんだからピリピリしなくても~」と大して気にしている様子はみられませんでした。新郎と新婦の間にもこんなに温度差があるのかと驚きました。
2つ目は、今後、両家に打診をしながら決めて行かなければならないことが山ほどあるのに、そのたびに、こうやって何かしら問題が起こりスムーズに進まないのではないか?という不安でした。
その後準備を進めるにあたり気をつけたこと
日取り変更の一件以来、主人は当てにならないと思い、両家には事あるごとになるべく細かく、わかりやすく、お伺いを立てました。
そして、衣装合わせなど、付き添い可能なものはできるだけ両家の母を一緒に連れていきました。
両家の母を味方につければ、話がこじれることなく早く進むと思ったからです。
おわりに
今にして思えば、笑い話にもなりますが、当時はひとりでかなりピリピリしていました。しかし、長男長女同士の結婚だったこともあり、両家の親にとっても全てが初めてのことでした。
日取り変更があったからこそ、その後、より両家に気を配り話を進めることができたのではないかな…といまは思っています。
「もうやだーっ!」と投げ出したくなることもたくさんありましたが、最後まで頑張ったおかげで、挙式・披露宴当日は想い出深い素敵な1日になりました。
みなさんも、晴れ舞台目指してがんばってくださいね。